目次
第1章 官社制前の宗教環境
第2章 「官社」小考
第3章 「神」の成立―および神社の成立について
第4章 官社制前の神支配―神殿論との関わりで
第5章 日本書紀における神の構想
第6章 八・九世紀の神社造営―官社としての神社の成立とその衰退
第7章 流造形式の形成へ向けての試論―平安時代中期の神社造営から
第8章 いわゆる「造大神宮用度帳案」より考える奈良時代中期伊勢神宮内宮正殿の形式
著者等紹介
丸山茂[マルヤマシゲル]
1948年、東京都生れ。東京大学卒。日本建築史専攻。元跡見学園女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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