出版社内容情報
小学生の1年間の学校生活1200時間に対し、放課後の時間は1600時間。
この未来の貴重な「資産」となる時間を、塾や習い事だけで埋めていませんか? なんてもったいない!!
1600時間を「未来への投資をする時間」と考えると、小学生のうちにまず優先してやるべきことは、学校や塾の勉強での認知能力の向上ではなく、社会につながるための人間力=非認知能力をいかに育むか。
この人間力は、自立した個を確立のための自己肯定感、粘り強くものごとを進める力などの「自分軸」と他者とかかわるためのコミュニケーション力などの「社会軸」の二軸からなります。
と言っても難しく考える必要はありません。
基本は子どもたちのやりたい気持ちを信じて、周りの大人たちはそれをサポートすること。
民間保育園・学童を広く展開する著者が、多くの子どもたちと接し、キッズコーチと子どもたちのかかわりを通じて学んできたヒントを明かします。
むしろ、忙しい保護者にこそおすすめの楽しみながらできる子育ての提案です。
【目次】
第1章 放課後に「自由な時間」がない子どもたち
第2章 放課後時間が人間力を育てる
第3章 子どもたちの人生を切り開く 「人間力」 とは?
第4章 人間力の育ち方/育み方
第5章 人間力を育てるための実践例
第6章 人間力は日常の遊びでも育つ
第7章 家庭でできる人間力の育み方
内容説明
親子で楽しみながらできる「人間力」を伸ばすヒント。
目次
第1章 放課後に「自由な時間」がない子どもたち
第2章 放課後時間が人間力を育てる
第3章 子どもたちの人生を切り開く「人間力」とは?
第4章 人間力の育ち方/育み方
第5章 人間力を育てるための実践例
第6章 人間力は日常の遊びでも育つ
第7章 家庭でできる人間力の育み方
著者等紹介
島根太郎[シマネタロウ]
株式会社東急キッズベースキャンプ代表取締役社長。一般社団法人キッズコーチ協会代表理事。1965年東京都目黒区生まれ。中央大学卒業。輸入雑貨事業や自然食事業等を経て、2003年株式会社エムアウトに入社。心理学に関わる事業開発を経験し、「小1の壁」の問題解決と非認知能力の教育を志し、2006年キッズベースキャンプを創業。民間学童保育のパイオニアとして業界を牽引。2008年12月には東急グループ入りし、東急グループの子育て支援事業の中核企業としての展開を開始。一般社団法人民間学童保育協会、東京都学童保育協会で理事を務める。保育士資格保有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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