内容説明
それは絵画か、彫刻か?カンヴァスに走る「切り裂き」、穿たれた無数の「穴」、ネオン、ブラックライト―イタリア20世紀を代表する芸術家ルチオ・フォンタナ(1899‐1968)が切り拓いた「新しい空間概念」とは何だったのか。同時代の美術思潮を貫く「伝統性」と「革新性」の中で、その芸術の形成と展開を紐解く。本邦初のモノグラフ。
目次
序章 伝統性と革新性をめぐって
第1章 伝統性の問題
第2章 革新性の問題
第3章 絵画の問題
第4章 フォンタナの日本への影響
結論
著者等紹介
谷藤史彦[タニフジフミヒコ]
1955年、岩手県に生まれる。早稲田大学第二文学部卒業。京都大学大学院にて博士(人間・環境学)を取得。現在、ふくやま美術館副館長兼学芸課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- パレスチナ/イスラエル論