目次
序章
第1章 「眼の杯」
第2章 「パルメットと人物文フリーズの杯」
第3章 「人物文フリーズの杯」
第4章 ドゥーリスによる「パルメットと人物文フリーズの杯」の再生
第5章 古典期の杯
第6章 Cタイプの杯
第7章 分析
古代アッティカ杯図版
資料(古代アッティカ杯リスト;表)
著者等紹介
関隆志[セキタカシ]
1939年、京都市生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。ルール大学大学院歴史学研究科博士課程修了(Dr.d.Phil.)。大阪市立大学名誉教授・宝塚造形芸術大学教授。アテネ考古学協会名誉会員・ドイツ国立考古学研究所通信会員、Lexicon Iconographicum Mythologiae Classicae(LIMC)Le Comit´e scientifique international(国際専門委員会)委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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i-miya
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1983.04文部科学相メリナ・メルクーリ(往年の名女優)アクロポリス文化財修復1975. 開始1981.02 アテネ西70km大地震ソビエト寄り 「自分たちにしか古代ギリシャの美術を理解できないはずだ」 論④ 最初は黄金分割との関連と思われた 古代アッティカ 1:0.38のプロポーション真の意味が論⑦、論⑧で発見された OB(黄金分割)実態調査が必要1-0.382=0.6181:0.618=OBが作り出す多くの人が心地よさを美しさと感じると世に言われているOBが作り出すプロポーションそのもの2008/08/28