著者等紹介
山脇恭[ヤマワキキョウ]
1936年東京都生まれ。絵本作家
藤本四郎[フジモトシロウ]
1942年福岡県生まれ。アニメーションの美術、演出にたずさわったのち、フリーのイラストレーターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
26
読み友さんから。おばけの話が大好きな御嬢さん、すぐに食いつきました。おばけってなんなんだろう?なんでも答えを知っているはずの大人が知らないからこそ、よけいそそられるんだろうなあ。2017/07/10
かおりんご
25
絵本。読み聞かせ用に借りる。おばけの遠足はお墓なんですね。そういう小ネタににやっとしてしまいました。2017/06/03
かおりんご
21
読み聞かせ(57)冷凍庫に入れられちゃうところが面白かったようです。なぜ入れられたのか、その後どうなったかは読んでのお楽しみ。2017/06/09
anne@灯れ松明の火
12
「おばけのひゅーどろ」作:山脇恭、絵:藤本四郎 「ひゅーどろ」は幼稚園に通う、元気なおばけの子。 遠足の前日に、先生が止めるのも聞かず、水遊びをしていて、体調を崩してしまう。お母さんにバレたら、遠足に行けなくなると思ったひゅーどろは薬を探しに、昼間に外へ出てしまい、人間の男の子と出会って……。おばけの弱点や好きなものをうまく使った楽しいお話。友達からブッカーかけを頼まれた本。預かった本の中に、おばけの話の多いこと! 孫は男の子ばかりで、やっぱりおばけが好きなのかな。2024/11/23
遠い日
12
「おばけのひゅーどろ」シリーズ。うらめしや園の遠足の日だというのに、ひゅーどろは行けそうにない。先生の言うことも聞かずに水遊びを続けたせいで熱が出た。何としてでもお墓遠足に行きたいひゅーどろを助けてくれる男の子のアイデアがいい。荒療治でも、冷凍庫でカッチンコッチンの小さなおばけには速攻の熱冷まし。ちょっと見てみたい気がするなぁ。2018/08/29
-
- 電子書籍
- 恋愛ディストーション (3)
-
- 和書
- 夜回り先生いじめを断つ