内容説明
むかし、ぶたがことばをしゃべっていたころ…。いっぴきのとしとったぶたのかあさんが、さんびきのこぶたをそだてていました。でもかあさんぶたはびんぼうで、こぶたたちにはらいっぱいたべさせることができませんでした。それで、さんびきのこぶたがじぶんでしあわせなくらしをみつけだすように、よのなかにでていかせました。
著者等紹介
杉山徑一[スギヤマケイイチ]
1938年神奈川県に生まれる。早稲田大学文学部卒業。在学中より創作を始め、幼年童話、絵本など、さまざまなジャンルの作品を手がける
田畑精一[タバタセイイチ]
1931年大阪市に生まれる。人形劇で各地をまわる。後、子どもの本の画家になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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