内容説明
令和5年12月に閣議決定された「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン(はじめの100か月の育ちビジョン)」。その内容をキーワードを中心にわかりやすく解説。“ビジョン”の理念を取り入れ、「こどもまんなか社会」を実現するために、保育者ができることを多数紹介します。
目次
第1章 策定の背景と趣旨(こどもをとりまく社会の変化;「こどもまんなか社会」を目指して;「こども基本法」、「こども大綱」とは?;「はじめの100か月の育ちビジョン」とは?)
第2章 キーワードで見る“ビジョン”のポイント(「はじめの100か月」とは?なぜ大事なの?;「ウェルビーイング」、「バイオサイコソーシャル」とは?;「乳幼児の思いや願い」とは? ほか)
第3章 資料(幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン;こども基本法;こども大綱(抄))
著者等紹介
秋田喜代美[アキタキヨミ]
幼児期までのこどもの育ち部会長、学習院大学文学部教授、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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