楽園の島と忘れられたジェノサイド―バリに眠る狂気の記憶をめぐって

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楽園の島と忘れられたジェノサイド―バリに眠る狂気の記憶をめぐって

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  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805112052
  • NDC分類 224.6
  • Cコード C3022

内容説明

「楽園」を襲った理不尽な大量虐殺。国政レベルの政治対立は軍や地方を巻き込み、猜疑と恐怖が人々をパニックに追いやった。こうして悲劇の幕は上がった。

目次

第1章 虐殺の背景
第2章 ジェンブラナの地方政治
第3章 ジェンブラナのムスリム社会
第4章 悪夢の始まり
第5章 一方的「報復」の様相
第6章 すべては国軍の陰謀だったのか
第7章 こうして私は「隣人殺し」になった―「普通の人々」の告白
第8章 嵐の去ったのち
第9章 和解への道を模索して

著者等紹介

倉沢愛子[クラサワアイコ]
慶應義塾大学名誉教授。1946年大阪市生まれ。東京大学大学院修了、コーネル大学大学院ならびに東京大学にて博士号を取得。在インドネシア日本大使館付専門調査員、名古屋大学教授、慶應義塾大学教授などを歴任。専門はインドネシア社会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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