海洋国家としてのアメリカ―パクス・アメリカーナへの道

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海洋国家としてのアメリカ―パクス・アメリカーナへの道

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805110133
  • NDC分類 253
  • Cコード C1031

出版社内容情報

新興国家アメリカを突き動かした「西への衝動」その発端と展開

内容説明

アメリカにとって海洋とは何か?新興国家アメリカをアジアや中東など国際社会への関与に駆り立てたものはなんだったのか。

目次

第1部(海洋国家アメリカの夢―合衆国憲法の制定と海軍の誕生;海軍兵学校の創設と士官教育―アメリカが求めた軍人像;ネイバルアカデミズムの誕生―スティーヴン・ルースの海軍改革)
第2部(ローズヴェルト大統領と「海洋国家アメリカ」の建設―世紀転換期における日米関係の新時代;「パクス・アメリカーナ」の誕生―英米関係と海洋覇権の移行;海底ケーブルと通信覇権―電信の大英帝国からインターネットのアメリカへ)
第3部(海運政策とパクス・アメリカーナ;アメリカ海軍における空母の誕生と発展;ペルシャ湾岸へのアメリカの関与、政策と海洋)

著者等紹介

田所昌幸[タドコロマサユキ]
慶應義塾大学法学部教授、法学博士。1956年大阪府生まれ。1979年京都大学法学部卒業。1981年同大学大学院法学研究科修士課程修了。1983年ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス修了。1984年京都大学大学院法学研究科博士後期課程退学。防衛大学校教授などを経て2002年より現職

阿川尚之[アガワナオユキ]
慶應義塾大学総合政策学部教授。1951年東京都生まれ。1977年米国ジョージタウン大学外交学部卒業。ソニー株式会社に入社。1984年米国ジョージタウン大学ロースクール卒業。日米の法律事務所などを経て1999年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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3
アメリカの海洋覇権はいかにして確立されたか、タイトルにはないけど、アメリカ海軍に関する論文が多くを占める。各論文を通読して思うのは、やはりセオドア・ローズヴェルトの存在の大きさ。一方で、今まさに中国の挑戦を受けつつある海洋覇権はどうなるのか。英国から米国への覇権の移行はおだやかに成し遂げられたが、そうはいきそうにない。あ、以前こんぱすさんが書かれていたとおり、一本だけできの悪い世界の艦船みたいな論文が載ってました。戦後の40年ほどで1万2千機の艦載機が失われたってほんとなのかな、出典は書いてあるけど…2018/07/07

さいごの砦

0
図書館でたまたま見つけた。2016/06/01

ワッキー提督

0
海洋国家としてのアメリカを構成する種々の要素に着目した通史的一冊。海底ケーブルや商船隊などの軍事力以外の「シーパワー」に関する章が面白かった。筑波大学図書館にて。2014/08/21

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