出版社内容情報
戦後政治は終わった、災後政治よ、動き出せ!東日本大震災復興構想会議議長代理が語る
将来への展望、いま為すべきこと、できること。
【著者紹介】
東京大学先端科学技術研究センター教授
内容説明
戦後政治は終わった。災後政治よ、動き出せ。東日本大震災復興構想会議議長代理が語る将来への展望、いま為すべきこと、できること。
目次
序論 「災後政治」の時代
1(「戦後」が終わり、「災後」が始まる;百日が勝負!二十一世紀型列島改造で新しい「国産み」を!!;人で「つなぐ」希望への道―「復興への提言」セレクション)
2(震災復興と政治)
3(歴史の暗合―関東大震災と東日本大震災;災後社会に政治が生まれる;震災復興を如何に統治するか;強いリーダー待望論の不毛)
4(こうしよう日本!;日本の新モデルを作ろう;日月抄―春から夏へ;常識を覆し動きを止めぬ官邸;変わりつつあるナショナリズムの諸相;「災後」社会を「つなぐ」;災後を生き抜く地域文化)
著者等紹介
御厨貴[ミクリヤタカシ]
東京大学先端科学技術研究センター教授。東日本大震災復興構想会議議長代理。1951年東京都生まれ。東京大学法学部卒業、同助手、東京都立大学法学部教授、政策研究大学院大学教授を経て2002年より現職。2007年からはTBSテレビ「時事放談」のキャスターも務める。主著に『明治国家形成と地方経営』(東京大学出版会、東京市政調査会藤田賞)、『政策の総合と権力』(東京大学出版会、サントリー学芸賞)、『馬場恒吾の面目』(中央公論新社、吉野作造賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 曙光を旅する 文春文庫




