出版社内容情報
PR戦略を駆使した、チャイナビジネスの新しい教科書
中国ビジネスにおいて知らなければ損をする「マスコミとのつきあい方」「反日メッセージの対処法」など7つのポイントを詳細に解説。プラップチャイナ15年のノウハウを集結。
内容説明
激動の中国ビジネスを乗り切る7つのポイントとは?中国ビジネスのPR戦略で最先端を行くプラップがわかりやすく解説。
目次
第1章 反日メッセージに敏感になれ
第2章 触れてはいけないタブーの部分
第3章 中国メディアの特質を掴め
第4章 中国人の金銭感覚を理解せよ
第5章 中国人社員の心理を掴め
第6章 中国での広報活動のルール
第7章 「危機」は必ず起こると心得よ
著者等紹介
杉田敏[スギタサトシ]
株式会社プラップジャパン代表取締役社長、北京普楽普公共関係顧問有限公司(プラップチャイナ)董事長。1987年からNHKラジオの「実践ビジネス英語」講師。青山学院大学経済学部卒業、オハイオ州立大学で修士号(ジャーナリズム)を取得。「シンシナチ・ポスト」経済記者から73年、国際的PR会社バーソン・マーステラのニューヨーク本社に入社、85年に日本ゼネラルエレクトリック(GE)に取締役副社長(人事・広報担当)として移籍。87年からバーソン・マーステラ(ジャパン)取締役社長、電通バーソン・マーステラ取締役執行副社長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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山田太郎
13
付き合うのがイヤになってくるが、そうもいかないのが悲しいところだ。2011/11/07
yyhhyy
0
ちゃんとしたPR会社が書いた本。少し古いけど注意すべき抗日運動の日程などはそうすぐには変わらないはず。2013/03/09
Eiko Saito
0
中国を知れば知るほど、相当慎重にビジネス展開をしていかなければならないということが分かった。危機は必ず起こるという前提だが、事前の準備や段取りを踏めば滞りなく済むこともあるので、そこは確実に押さえておくべきだと思う。その道の信用のおける人に任せるというのも手。またほかの対策を事前に用意しておくことが大切である。2013/01/28
ひょくたん
0
杉田先生の本業であるPRの立場から、中国で活動をする日本企業への処方箋といった感じの本です。ところ変われば文化が違うという当然のことを学べます。 2011/12/15