目次
第1部 日本的流通システムの変容(家電業界における系列化体制の形成と崩壊;加工食品・日用雑貨業界における特約店制度の形成とその崩壊;アパレル業界における「委託販売制度」とQR ほか)
第2部 インターフェイスとしての流通システム(商業経済論パラダイム;Aldersonの「品揃え形成」の理論;投機・延期の理論)
第3部 流通システムの「システム」特性について(「システム」認識をめぐる議論の系譜;流通システムの「効率性」をめぐる議論;ネットワーク・オーガナイザーとしての商業)
「空き縄ふ」商業論の展開に向けて
著者等紹介
加藤司[カトウツカサ]
1954年山形県に生まれる。1978年福島大学経済学部卒業。1983年神戸商科大学大学院経営学研究科後期博士課程中退後、大阪市立大学商学部助手。大阪市立大学大学院経営学研究科助教授(流通システム論担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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