内容説明
記者生活約40年の著者が世相や世間を眺めて熱く語る。
目次
1 「心を伝える」コミュニケーション
2 コミュニケーションの成功と失敗
3 情報の集め方、生かし方
4 ジャーナリストの取材学
5 説得力ある表現のノウハウ
6 マルチ人間的な生き方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
13
自分だけが夢中になって情報を持っていても何も起こらない。情報は受け手に共有されなければ意味がない。コミュニケーションという表現は誤解を生みやすがただ伝えるのではないそこには真心を込めてお客さんが便利になる、だから情報を伝えたいという強烈な精神的な事が受け手に心が通じ情報が共有されて行く。組織も情報を共有が大事だが心をがこもっていないと共有どころかただの弁論になって何もならない。集団とは真心を込めて心と心を通し価値観を共有したうえで初めての情報、戦略が伝わる。共有とは心のキャッチボール2014/06/24