出版社内容情報
なぜ、私にはいつも同じことばかり起きるのか? そう思うとき、そこには「解決したら困る」という“問題があることで得られるメリット”が存在します。さまざまなトラウマを解消させた著者が贈る、悩みがリバウンドしない手法
内容説明
なぜ、私にはいつも同じことばかり起きるのか?多くの人の人生を変えた「見えない利得」の秘密。
目次
第1章 なぜ、同じ悩みや問題が繰り返されるのか?(「変わりたいけど変われない」のはなぜ?;幸せになることの罪悪感で、結婚をやめてしまった女性 ほか)
第2章 人生を無意識に止めてしまうダブルバインドとは(矛盾した2つのメッセージが混乱をまねく;自分を生きたら自分が死んでしまう? ほか)
第3章 問題の解決に必要なものとは何か?(脳は本能的に痛みや不快を避けようとする;問題を解決させるのは、他人やセラピストではない ほか)
第4章 「禁止令」を解いて人生を変える方法(問題解決には順序が大事である理由;自分を知り、自分に気づくために「言語化」しよう ほか)
著者等紹介
大鶴和江[オオツルカズエ]
心理セラピスト/リトリーブサイコセラピスト。一般社団法人日本リトリーブセラピー協会代表理事。株式会社ユアエクセレンス代表取締役。大阪生まれの大分育ち。両親の離婚をきっかけに生活が困窮し、また母親の病気療養のため、6歳から児童養護施設で育つ。幼少期の体験やトラウマから派生するさまざまな困難に直面することで、人生や生きることについて疑問を持つようになる。その後、心理学や心理療法、脳科学を学び、2005年、心理セラピストとして起業。“見えない利得”にフォーカスした新しい心理療法「リトリーブサイコセラピー」を開発し、現在は心理セラピースクールの講師として活動中。YouTubeチャンネル「カズ姐さんの深くて面白い心理学」では、難解な心の仕組みがわかりやすく解説されていると好評を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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