メンタル・クエスト―心のHPが0になりそうな自分をラクにする本

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メンタル・クエスト―心のHPが0になりそうな自分をラクにする本

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804763460
  • NDC分類 493.79
  • Cコード C0012

内容説明

生きづらさは、ゲームのステージクリアみたいに抜け出せる。心療内科医が教えるあなただけの“セーブポイント”のつくり方。

目次

1 ハードモードを抜け出す最重要アイテムは「三つの信頼」(あなたの「しんどい」の裏にあったもの;「信頼」と「安心」には大きな違いがある ほか)
2 自分というキャラクターの「タイプ」を知る(自分のこと、本当にわかっていますか?;タイプ1 メランコリー親和型性格―うつになりやすい「真面目な英雄」タイプ ほか)
3 頭に巣食う「見えない敵」に気づく(知らぬ間に陥っている「型」とは;見えない敵1 べき思考―人をがんじがらめにする「呪いの鎖」 ほか)
4 「自分のクエスト」を生きるための攻略のヒント(そして冒険の旅へ;得るべき仲間は「白魔道士」と「黒魔道士」 ほか)

著者等紹介

鈴木裕介[スズキユウスケ]
内科医・心療内科医・産業医。2008年高知大学卒。内科医として高知県内の病院に勤務後、一般社団法人高知医療再生機構にて医療広報や若手医療職のメンタルヘルス支援などに従事。2015年よりハイズ株式会社に参画、コンサルタントとして経営視点から医療現場の環境改善に従事。2018年、「セーブポイント(安心の拠点)」をコンセプトとした秋葉原内科saveクリニックを高知時代の仲間と共に開業、院長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひこうき雲

63
軽い文体だけど結構深い。なぜ自分がきついのか納得→それは、真面目な英雄タイプだから!人に頼れない。うまく手を抜けない。他人の評価を気にしすぎる。うーん(T_T)それ自覚できただけでも明日から少し楽になるかな。2022/02/05

あみやけ

39
とっても良かったです。今、自分が人生の転機にあるのでタイムリーでした。具体例があり、引用があり、難しいことじゃなく著書自身が本当に身近なところから楽しさを得ているので説得力がありました。読んでいて、これまでの人生で出会ったいろいろな人のことを想いました。明日から新しいスタートなんですが、ご機嫌に楽しくまずなにより自分のために生きていきたいと思います。大切な仲間やコンテンツに頼りながら。難しく考えないで、無理をしないで。2023/04/11

kei-zu

28
人生をゲームの「クエスト(冒険)」に例えるとしたら、あなたは「ハードモード」を知らぬ間に選んでないか。本書は、そんな風に問いかける。 「しんどい」の理由は何か、自らの「キャラクター」分析による対処方法などがわかりやすく、楽しい。 人生を苦しくなく過ごすための「コツ」を教えてくれます。2023/03/11

chie

21
RPG攻略本の様な自己啓発本。こういう本を探していた。ありそうで無かったのは何故なのか。自分を苦しめている敵のほとんどは、自分の中に潜んでいる。そんな自分を変えるには、傷つきと向き合うことが必要。この本では、その役目をケアと区別してセラピー=黒魔法と例えられている。また、コーピングという心理学の用語と、マントラという言葉も相性が良いものなのだな、と妙なところで感心。アイテムの名前としても、しっくりくる。本書で紹介されているコーピングマントラがまたポップ(?)で、自分でも探求してみたくなった。2020/04/29

はるき

20
 面白い。メンタルの諸問題を、まさかのエンタメで解説しています。親近感を沸かせるための例えではなく、本気で好きなんだろうな、この著者は。2021/02/20

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