出版社内容情報
生きるのが苦しいのは、他者から植え付けられた「自己嫌悪」が原因だった!気鋭の東大教授が見えない暴力を解き明かす、魂解放の一冊
安冨歩[ヤストミアユミ]
内容説明
自己嫌悪は「結果」ではなく、「原因」である―何かをした結果、感じてしまうものではない。もともと自己嫌悪があるから、自己嫌悪を感じるのだ。考えれば考えるほど楽になる!人生を変える「本物の思考」。気鋭の東大教授が導く、「見えない呪縛」から抜け出す道。
目次
プロローグ 自己嫌悪は「自分が劣っているから」感じるわけではない(なぜ自己嫌悪を感じてしまうのか?;たとえば、空気が読めない自分が嫌なのですが)
第1章 「自己嫌悪」は何を引き起こすのか?(憧れの人の前に出ると、不安な気持ちになってしまう;なぜ「憧れること」が問題なのか? ほか)
第2章 なぜ「自己嫌悪」があると、「仕事」がうまくいかないのか?(自己嫌悪にさいなまれていると、何をやってもうまくいかない?;ならば、自愛の人は成功しないの? ほか)
第3章 「自己嫌悪」の正体とは何か?(どうしたら自己嫌悪から脱出できる?;身体の感覚を取り戻すには? ほか)
第4章 「自愛」に向かうために、できること(自己嫌悪だらけの世界で何ができるのか?;魔法って何? ほか)
著者等紹介
安冨歩[ヤストミアユミ]
1963年大阪府生まれ。東京大学東洋文化研究所教授。京都大学経済学部卒。銀行勤務を経て、京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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