内容説明
アルコール、薬物、ネット、ゲーム、買い物、恋愛…依存のメカニズムはみな同じ。病気の自覚がもちにくく、いつのまにか人生を踏み外してしまいかねない依存症の「原因」「しくみ」から「治療法」「周囲の対応策」までを、専門医を監修に、最先端の知識を交えて徹底解説。
目次
1 グレーゾーンから病気へ 依存のメカニズムは共通している(病気との境界―趣味?クセ?病気?正常と病気の境界はあいまい;分類―対象によってふたつに分類される ほか)
2 アルコールから買い物、恋愛まで さまざまな依存症を解き明かす(さまざまな依存―依存の種類によって対処法も異なる;アルコール依存症―仕事中でもお酒が飲みたくてしかたない ほか)
3 どうしたらいいの?周囲の対応が回復を左右する(周囲への影響―周囲への精神的、金銭的な影響が大きい;家庭内での依存―「わたしが支えなきゃ」と互いに依存しやすい ほか)
4 「依存症」まで進んでしまったら 病院で病気とむき合い、治療する(治療の目標―ふつうの生活を送れるようにする;病院での治療の流れ―まずは「断つ」ことが大前提になる ほか)
著者等紹介
白川教人[シラカワノリヒト]
北里大学獣医畜産学部、北里大学医学部卒業。北里大学東病院精神神経科、国立相模原病院精神科、国立療養所久里浜病院(現・久里浜医療センター)精神科(アルコール科)精神科医長・医局長、関東労災病院神経科部長兼勤労者メンタルヘルスセンター長を経て、現在、横浜市こころの健康相談センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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