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目次
第1章 絶望から私を救い上げてくれた“仲間たち”―その瞬間、一筋の光が差し込んだ(『SIMPLE IS BEST』;プライドなんて必要ない;復興は常に挑戦 ほか)
第2章 たとえ課題山積でも前進あるのみ―復興は今どうなっているのか(民主党政権下での復興にジレンマ;魔法の杖も忘れ去られた存在;福島第一原発の悲劇 ほか)
第3章 子供たちの未来のために私たちができること―いつも笑顔でがんばっぺし!ぺしぺしぺし!(生き残ったのではなく、生かされているのです;子供たちとフランクな関係で話し合い;金八先生に俺はなる! ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
百太
27
戸羽 太市長、ノーマライゼーションと言うことばのいらない町を作って欲しいな。2017/05/01
peppermint
4
実は私の先輩で、学校で講演会もしていただきました。日々前向きに、奮闘している姿が本当にかっこいい。関わりをもてたことが誇らしい。今日も闘っておられるということで、ずっとずっと応援しています。何年経っても忘れちゃいけない。忘れない。さあ私も、がんばっぺし!!!2017/02/08
きよにやコータロー
2
とにかく、感動作品です。被災を巡る話から、リーダー力や、仲間への感謝の気持ちや、様々な情が伝わってきました。
きよにやコータロー
0
戸羽市長の、リーダーシップと修羅場での決断力や、それを支えています゛仲間゛の存在が、読んで凄く感動しています。
Tsutomu Yamamura
0
サブタイトル「陸前高田市長が綴る復興を支える仲間との732日」のとおり、本年3月時点での戸羽市長の回想録。震災を機にできた多方面の人脈、仲間のこと、そういった方々の支援、政府への不満、マスコミへの批判などが書かれています。被災、復旧の最前線で陣頭指揮を執り続けている責任者を支える全国の人たちの熱い思いと大胆な行動に胸を打たれました。大震災が風化している現状を憂い、外に向けて発信を続ける著者の考えと行動にも敬服です。2013/10/10