内容説明
上司・同僚・友人・家族・ご近所…人づきあいが驚くほどラクになる。超人気心理カウンセラーが明かす、「気まずい関係」がスーッと消えるヒント。
目次
序章 つい他人と「ぎくしゃく」してしまうあなたへ―人間関係の「悩み」はこうしてつくられる
第1章 相手と「ぎくしゃく」し始めたら…―あれこれ悩む前に、おさえておきたいこと
第2章 「ぎくしゃくしない自分」をつくろう―「つらい状況」を一瞬で変えるヒント
第3章 こうすれば「ぎくしゃく」は避けられる―「心のシェルター」からスルッと抜け出す秘訣
第4章 もう「ぎくしゃくした関係」で悩まない―「争い」を生み出さない“ちょっとしたコツ”
第5章 実践編「ぎくしゃくしている相手」とうまくいく方法―これで、人づきあいがぐんとラクになる!
著者等紹介
林恭弘[ハヤシヤスヒロ]
1964年生まれ。兵庫県宝塚市出身。総合商社、人事教育コンサルタント会社勤務を経て、1996年より日本メンタルヘルス協会専属カウンセラー、講師として活動。2010年に「ビジネス心理コンサルティング」を設立。2011年に「メンタルヘルスマネジメント株式会社」を設立、代表取締役に就任。これまでに4000回以上の講演会・研修会・セミナーに登壇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mochi
7
関西弁の著者の冗談・ボケとツッコミが入った軽妙な心理・コミュニケーション術に関する一冊。人間関係がぎくしゃくすると、人は心のシェルターに閉じこもってさらにギクシャクしてしまう。そうなってしまったら、深く考えすぎず、とりあえず動いてみること。具体的には、大きな声で明るく挨拶したり、背筋を伸ばしてテキパキ動くこと。これだけでだいぶ自分の気分も変わる。これは私自身も経験があるので非常に効果が高いと思う。真面目なことが述べれた後にオチがあるので笑えるし、最後まで楽しく読める。ちょっと気分が沈みがちな人におすすめ。2021/08/06
Masanori Fujimoto
1
事例もあり分かりやすい 自分から心を開くのが大切 今後の参考にと思って読みました。2013/04/03
かのらう゛ぁ
1
悩むな!自分から攻めていけ!2012/06/17
9561
0
とにかく自分から一声かけることが大事なんだと。 確かにその通りである。自分のプライドを捨て過去を捨て、今、ここにいることを意識して素直になって心を開く。それにつきる。 勇気を持って前に出る。相手を怖がらなくても良い。自分から話し掛けるようにすれば良い。2023/01/07