出版社内容情報
仕事やプライベートで、大人はどう振る舞うべきか。“気配りの達人”として名を馳せた著者が、本当に心に響くマナーの極意を説く。
橋本保雄[ハシモトヤスオ]
内容説明
“恥をかかない”からワンランク上の世界へ―おしきせの常識マニュアル本では学べない、一流の作法をこの一冊に凝縮!
目次
第1章 「できる人」がやっているオフィス・マナー(身だしなみ―朝のひとときが“品格”をつくる;アポイント―備えよければ憂いなし ほか)
第2章 応用力が身につくソーシャル・マナー(海外出張―「笑顔」は万国共通のパスポート;海外旅行―日本の常識は海外の非常識 ほか)
第3章 洗練された大人を演出するテーブル・マナー(接待―ひと味違う料理の前の気くばり;和食―箸に始まり箸に終わる ほか)
第4章 「心」が伝わる冠婚葬祭のマナー(結婚式のスピーチ―“ほのぼの”をもって最良となす;返信はがき―想いが伝わる気くばり・気ばたらき ほか)
第5章 「男の器量」を上げるエスコート・マナー(エスコート―レディファーストの“本当の意味”;レストラン&酒席―男らしく、そしてスマートに ほか)
著者等紹介
橋本保雄[ハシモトヤスオ]
ホテルオークラ元副社長。1931年、仙台市生まれ。東北学院大学経済学部卒業後、東京YMCA国際ホテル専門学校に入学。55年に東京・神田駿河台の山の上ホテルに入社。61年に設立準備中のホテルオークラに移り、89年に専務取締役、95年に副社長、99年6月に顧問に就任。長年にわたり、ホテル業界のリーダー的存在として活躍した。日本ホスピタリティ推進協会理事長、函館大学客員教授、日本ホテル経営学会代表幹事、社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会会長など様々な要職を歴任。2006年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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