内容説明
徹底した自由・合理主義の精神から、権威・特権・因習に挑み、強大な「阪急王国」を築きあげた“比類なきアイデアマン”の経営論・人生論。
目次
使う時・使われる時(教訓談中毒患者;人生学第一課;信用の三条件;太閤記は処世技巧か;経営者無能の弁;増俸・減俸問答;技術家の進むべき路 ほか)
事業・東京型と大阪型(東西事業界の比較;電車屋に与えられた話)
学生と語る
演劇経営作戦(清く、正しく、美しく;無策の策とぬるま湯の味)
私の経営法(私の企業戦術 ほか)
夫婦問答(幸いなる結婚への道;実業家の妻 ほか)
あの頃・この頃(腕白時の思い出;「阪急」創立のころ ほか)
三つの人生