天才になる方法―本当に「頭がいい」とはどういうことだろう?

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天才になる方法―本当に「頭がいい」とはどういうことだろう?

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  • サイズ 46判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804718705
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

内容説明

もう、“普通の人”だなんて言わせない。元TBSプロデューサーとして多くの天才に会い、現在、東大大学院に通って、天才を研究してわかった!「自分には才能がない」「なんでもできる人に憧れる」「何かで羽ばたきたい」…そう気づいたところから本当の人生が始まる。

目次

章 天才と凡人のあいだ―そもそも天才ってなんなのか?
2章 天才は、お熱いのがお好き―一握りの才能は、時代にどう立ち向かうのか?
3章 ニセ天才には気をつけろ―凡人である僕らは、天才のここを見抜こう
4章 天才をぶっとばせ―天才に吠えろ、これは負け犬の遠吠えじゃない
5章 凡人の逆襲―自分の武器で最大限、戦う
6章 天才へ続く道―僕が実際にやってきたこと、やっていること

著者等紹介

角田陽一郎[カクタヨウイチロウ]
バラエティプロデューサー。1970年千葉県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業後、1994年に東京放送(TBSテレビ)に入社。数多くのバラエティ番組を担当し、作品を作り出してきた。2016年に同社を退社し、現在はバラエティプロデューサーとして、テレビ番組以外にも、出版や講演のほか、YouTube動画、メディアブランディングなど、さまざまなメディアをプロデュースし、芸能人のみならず、多くの“天才”とビジネスをおこなう。2019年4月からは東京大学大学院に入学。文化資源学を研究し、学業にも打ち込んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

浅野公喜 コウキシャウト

1
角田3の本は何冊か読んでますが、その感性のキャパシティの広さやマメな知識のアップデートによる変化には毎回驚かされます。バラエティのプロデューサーを長年務めていただけに一見流行に敏感且つシビアな意見が多く散見されるかと思いきやSNS主流の現在という時代が崇める価値観等についても考え直させる意見が書いて有ったり一筋縄ではいきません。書いて有る内容は割とシンプルですがそれに対する説得力有る解説も〇。2021/07/05

Go Extreme

1
頭の中の宇宙を広げる すべてのものはつながっている 未来=いまだこず・そんな悲惨な未来は来えへん 学び方と聞き方をアッブデート 違和感に気つけるように おもしろいと思うかは自分次第 自分も他人も間違える 良いも悪いも見る角度で変わる 想像力と言葉がない→クソリプ 過不足を知る 異化した自分を生かす 自分が動くかどうか・天才はやっている やるならとことん続ける 我慢と本気と努力と技術:誰も勝てず 限られた時間で何をするかを明確に・時間は有限 スタート時のウキウキ感を持続 インプットとアウトプットの繰り返し2020/12/06

tackto

1
そもそも「頭がいい」の定義はその場その場で異なる。子供のころ、児童・生徒・学生、社会人と大人になって立場でも。数々の有名番組にかかわっていた元TBS社員の著者が関わった芸能人などの裏話なども知れる。「どうかした?」は組織に一体化していないと思われる「同化した」で「いかしてる」は「異化してる」は組織から離れることに憧れがある日本人らしさの象徴と思った。2020/11/04

saikinnunndou

0
本のタイトルに惹かれ、天才になりたい憧れがあるから手に取った。本書は、バライティプロデューサーが、天才に憧れる人に向けて書いた本であり、著者がやってきたメソッドや、今まで考えてきたことについて、記載してある。読了して、凡人は何かをインプットしなければ、何も生みさせない(アウトプットできない)。だから、もし、アウトプット、アイデアなどにいつも困っている自分の悩みを解決するためには、本をたくさん読んで、先人が残した知識、技術を吸収し、大量のインプットを行わないといけないと思った! 2020/12/06

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