内容説明
瀬戸内寂聴氏推薦。人間が生きるとは、自己を忘れ他人のために尽くす上品の人になるためだ。本書はそれはわかりやすく、おもしろく説いてくださってあります。
目次
第1章 もっと大らかに生きようではないか―気になる日本人の行動様式
第2章 心のバランスをくずさない―信仰心こそ生きる支え
第3章 「自己」を捨てて生きる―生かし生かされる関係
第4章 心をもって見、心をもって接する―法華経が教えること
第5章 ひたむきな愛情が豊かな心をつくる―親としてなすべきこと
第6章 家庭こそ人生の道場である―人間性をどう育むか