日本人の知らない「クレムリン・メソッド」世界を動かす11の原理

個数:
電子版価格
¥1,584
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

日本人の知らない「クレムリン・メソッド」世界を動かす11の原理

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 05時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 350p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797672817
  • NDC分類 319
  • Cコード C0095

出版社内容情報

なぜわたしたちには国際情勢の真実がわからないのか。KGBと外交官を養成するモスクワ国際関係大学を卒業し、世界を読み解く独自のメソッドを培った著者による「平和ボケ」日本人驚愕の11の原理とは?

内容説明

日本人の想像を超えた「世界の真の姿」とは?いまも続く熾烈な「戦国」の世界で、日本は生き残れるのか…?アメリカに依存し、洗脳された平和ボケ日本人に世界観の転換を迫る衝撃の一冊!

目次

第1章 世界はある「原理」で動いている(世界の大局を知るには、「主役」「ライバル」「準主役」の動きを見よ;世界の歴史は「覇権争奪」の繰り返しである;国家にはライフサイクルがある)
第2章 世界は自国の「国益」で動いている(国益とは「金儲け」と「安全の確保」である;「エネルギー」は「平和」より重要である;「基軸通貨」を握るものが世界を制す)
第3章 なぜ、世界の動きが見えないのか?(「国益」のために、国家はあらゆる「ウソ」をつく;世界のすべての情報は「操作」されている;世界の「出来事」は、国の戦略によって「仕組まれる」;戦争とは、「情報戦」「経済戦」「実戦」の三つである;「イデオロギー」は、国家が大衆を支配する「道具」にすぎない)

著者等紹介

北野幸伯[キタノヨシノリ]
国際関係アナリスト。1970年生まれ。ロシアの外交官とFSB(元KGB)を専門に養成するロシア外務省付属「モスクワ国際関係大学」(MGIMO)を日本人として初めて卒業。政治学修士。卒業と同時に、ロシア・カルムイキヤ自治共和国の大統領顧問に就任。99年より無料メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」を創刊。MGIMOで培った独自の視点と経験を活かし、従来とは全く違った手法で世界を分析する国際関係アナリストとして活躍中。ロシア・モスクワ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mura_海竜

77
読友さんからの紹介で拝読。知らないことばかりの世界情勢。本書でその分野の情報を意識できるように。日本の平和はいつまで保てるのかということを考えてしまう。中国とインドの台頭。日本はかつての様に、いつの間にか周囲を埋められる格好にならないように先手を打ちたい。ここ数年で変わってきている中国の態度。アメリカも近年、靖国参拝に対し、懸念を表明しだしている。その真意。第二次世界大戦までの大きな経緯は非常によく理解した。「私の自立」は「日本の自立」。アメリカにとってシェール革命は大切なことだったのですね。2016/12/11

しんぺい

25
良書。 大国の国益が世界情勢を動かしている。 国益とは金儲けと安全の確保、エネルギー源の確保、基軸通貨の争奪戦。 イデオロギーは国家が大衆を支配する道具にすぎない。2020/07/02

T坊主

24
1)日本人が少し特殊な民族であることが、よくわかる、もっとずる賢くならないと、諸外国に対して。2)書かれた11の原理をよく理解して、今後のニュースをみれば、謎解きや将来の展望ができるかも。3)それにしてもアメリカの対日戦略はかなり前から存在したのには驚いた。それだけ欲望、自己顕示欲がが強いという事か。4)日本は特にアメリカ、そして、欧州、インド、ロシアとの関係を上手にこなしてほしいのものだ。2016/05/20

ひろ☆

21
日本人が向き合って考えない世界の見方。薄々、わかっているんだろうけども、だかといって何もせず、できず、このまま流されていくんだろうなと思う。世界の大局を知るには、「主役」「ライバル」「準主役」の動きを見よ。「国益」のために、国家はあらゆる「ウソ」をつく。戦争とは、「情報戦」「経済線」「実戦」の三つである。2015/03/04

紅井流星

19
著者がモスクワ国際関係大学に留学していたため、クレムリンメソッドとなるが、内容は副題の通り世界を動かすメソッドであり、特にクレムリン(ロシア)を主にしているメソッドのわけではない。大いに共感できる内容であった。現状の主役はまだアメリカであり、ライバルが中国になりつつあるそしてロシアも準主役を維持している状況で日本の立場はどうであろうか?あとがきに「日本の自立」は「私の自立」からはじまる。とあるが近い将来日本が主役になって貰いたいものである。その可能性は十分にあると個人的には思っている。2018/01/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9019183
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。