出版社内容情報
日本人クリエイターがフランスに移住して「感性」を見つめ直したきっかけは、「言葉」にあった!
「とっておきを普段使いするの」「あなたに足りないのは赤い口紅と笑顔ね!」「太陽の光を浴びる。大切なことよ」……本書では、感性を磨いて「人生のクオリティ」を高める100の言葉を紹介します。
【それまで私は「女らしく」「母親らしく」といったイメージにとらわれて、「周りに合わせないといけない」「しっかりしないといけない」と、「自分らしさ」を失っていました。そんな私にとって、周りにいるフランス人の言葉は、すべて新鮮に感じるものばかり。彼らから気づきを得るたび、私はメモを取ってきました。メモにある言葉は、どんどん増えていき、あっという間に100個を超えていました。】(まえがきより)
「感性を磨く」って難しいことではありません。
「自分を一番に考えること」「価値のある物をずっと大事にすること」「部屋も家も食卓も好きな物を選ぶこと」、そんな小さなことでいいんです。
あなたも、「自分スタイル」で生きてみませんか?
内容説明
こうして私は、“自分主導”で考えられるようになりました―。日本にいた頃の私は、家族の目や会社の評価ばかり気にしていました。でも、フランスに移住して、「自分を一番に考えること」「価値のある物をずっと大事にすること」「部屋も家も食卓も好きな物を選ぶこと」という自由な感性を知って、とても人生が豊かになったんです。この本では、私にそんな気づきをくれた「フランス人の言葉」を紹介します。
目次
1 私が学んだ「暮らしに美学を取り入れる」ということ
2 私が学んだ「ファッションで表現する」ということ
3 私が学んだ「時間をかけて大事にする」ということ
4 私が学んだ「自然とひとつになる」ということ
5 私が学んだ「こだわりを持って生きる」ということ
6 私が学んだ「お互いを認め合う」ということ
7 私が学んだ「その国ごと好きになる」ということ
著者等紹介
ロッコ[ロッコ]
東京出身。ロンドンで写真の勉強をした後、ロンドンにてフォトグラファーとして勤務。その後、フランスへ。南仏マルセイユを経て、現在リヨン在住。フランス人の夫・子ども3人の5人家族。コロナウイルス感染対策のためのロックダウン生活をきっかけに、Instagramにて「フランスでやめたこと」をテーマに、毎日の暮らしを発信したところ、フォロワーが急増。一気に話題となり、今では約3.5万人に支持されている(2024年6月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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