内容説明
なぜオランダ人は、“忙しくても、いつもハッピー”で、“リラックスしていて、満足している”毎日を送っているのか?その秘密は、“Niksen”にある。「ワーク・ライフ・バランス」で世界1位・世界幸福度5位(2019年)のオランダに学ぶ、新しい生き方。
目次
第1章 「何もしない」は人生に必要―ニクセンは幸せをもたらす(自分を解放していますか?;時間を自由にコントロールする ほか)
第2章 他人と比べない時間を作る―自分軸があれば、もう消耗しない(「スマホを手放せない!」がストレスになる;他人の人生はキラキラして見えるもの ほか)
第3章 こうして、ゆったり過ごす―息抜き上手なオランダ人の日常(なるべく歩くようにする;自転車で移動する ほか)
第4章 バカンスで空っぽになる―心の底からリフレッシュする(バカンス中はメールも見ない;旅は、ノープランがいい ほか)
第5章 頑張りすぎない人間関係―手間とコストと見栄は禁物(フラットな人付き合い;見栄を張らない持ち寄りパーティ ほか)
著者等紹介
山本直子[ヤマモトナオコ]
フリーランスライター。慶応義塾大学文学部卒。和光経済研究所で証券アナリストとして勤務した後、北京の中国人民大学歴史学部に留学。中国、マレーシア、シンガポールで経済記者を経て、DZHフィナンシャルリサーチで中国株情報のウェブサイト・書籍の編集長を務める。2004年よりオランダ在住。オランダの生活・教育・イノベーションを雑誌やネットで紹介するほか、ブラバント州政府のアドバイザーを務める。シングルマザー。『週末は、Niksen。(ニクセン)―“何もしない時間”が、人生に幸せを呼び込む』が初の書き下ろし単行本である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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