出版社内容情報
何もないお部屋は素敵だけど「私には無理」というあなたへ。劇的に暮らしが変わる“たった3つのステップ”を、超人気ブロガーが伝授
小松ゆみ[コマツユミ]
内容説明
ものが多いと「汚部屋」、捨てすぎると「生活が不便」。じゃあ、ちょうどいい片付けって何?―答えは、この本にあります。
目次
プロローグ 「捨てまくる」ことをやめたら、こんなにラクになった
第1章 「ゆるい片付け」は、ここからはじまる―「循環ライフ」で、暮らしはもっとシンプルになる
第2章 台所・掃除の「ゆるい片付け」―「減らす整理」をするから、ゆとりができる
第3章 クローゼットの「ゆるい片付け」―「衣替え」の必要がないので、収納が気楽になる
第4章 消耗品の「ゆるい片付け」―「使い切るペース」がわかれば、節約にもなる
第5章 趣味・思い出の品の「ゆるい片付け」―「記憶にあるもの」だけを残すと、ものが増えすぎない
第6章 人間関係の「ゆるい片付け」―「適度な付き合い」を心がけるから、心地よくいられる
エピローグ 「循環ライフ」で、お金も住まいも、人生も変わっていく
著者等紹介
小松ゆみ[コマツユミ]
1980年生まれ。整理収納アドバイザー1級(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
261
ミニマリストの先というのはやはり揺り戻しがあるもんだなと思った。本書を読むと何事もバランスが大事と実感した。2017/07/13
布遊
34
片付け本には珍しく、文だけの本だったが、読み易かった。*適量を知るための4つのルール①使っているか②使い切れるか③また手に入るか④使用期限*入る・キープ・出すの3つのルール①キープがあるうちは買わない②1つ入れたら1つ出す③収納に入る分だけーを提唱している。ブラウスの汗のまじった黒ずみには「ウタマロ石けん」*「なくなると生活に困るもの」は、災害時を想定すると分かり易い。*自分で増やしたものは、自分で処理を考えておく。2019/07/08
ごへいもち
27
あまり役に立たず2017/02/22
まふぃん
16
内容的は自分に合ってるものの、写真や具対数がないので、1度読んでしまえばそれでいっかな。2017/06/05
ヨハネス
10
序文、すぐ近くへの引っ越し代が高い理由「ものも家具も多い」からと業者に言われて捨て始めた話から始まります。極端に捨てていたら「捨て疲れ」を起こし「ゆるい片付け」に落ち着くという筋書き、こんな人今増えてそうですね。これぐらいゆるい片付けなら自分もできているから個人的には役に立たず。この本も、部屋だけでなく人間関係の片づけ話がついてます。これも流行?面倒を避けるため子供の幼稚園をバスを使う遠方を選んだところは、うなりました。ただし人付き合いが狭すぎると視野が狭くなり考えも偏るというところは、耳が痛い!2017/05/20