内容説明
ブッダは何を言い残したのか?日本仏教に大きな影響を与えたブッダ究極の教え『大般涅槃経』全四十巻を仏教用語の形に捕らわれない、大胆な現代語で完訳!!
目次
ブッダはなぜ病むのか
さとりへの高潔な修行について
世間とわが身の現実を見つめよ
ブッダの方便と知慧の不思議を説く
不滅のものと大乗の教えを説く
ブッダの慈悲と知見を説く
ブッダの本心を打ち明ける
なぜ正しい習慣を守るのか
正しい信仰を説く
阿闍世王の病と苦悩
ブッダと阿闍梨王の対話
ブッダは嬰児に似る
著者等紹介
田上太秀[タガミタイシュウ]
昭和10年(1935)生まれ。最終学歴:東京大学大学院卒。職歴:駒澤大学教授、同副学長、駒澤大学禅研究所所長を歴任。駒澤大学名誉教授・文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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