金子みすゞの詩と仏教

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784804612409
  • NDC分類 911.58
  • Cコード C0092

内容説明

童謡詩人・金子みすゞ(1903~1930)が遺した詩編の数々にやどる、あたたかで、やさしいまなざし。僧侶である著者が、「大漁」「積もった雪」「私と小鳥と鈴と」などを含む38編の詩を前に、その世界から感じさせられる仏さまの教えを紹介する―。

目次

観るこころ・聴くこころ
大空をゆく
やさしい心のふるさと
みんなちがって、みんないい
与えて生きるよろこび
こだわらない人生を
心に高き帆を
懺悔のこころ
大樹に学ぶ
私は不思議でたまらない
だれにもやさしい仏さま
ちいさい私のこころは大きい

著者等紹介

酒井大岳[サカイダイガク]
昭和10年群馬県生まれ。駒澤大学仏教学部禅学科卒業。曹洞宗長徳寺住職。南無の会会友。ナマステ・ネパール会会長。上州みすゞ会代表。昭和39年群馬県文学賞(随筆)、同56年上毛文学賞(俳句)、同58年上毛出版文化賞(『般若心経を生きる』)など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品