内容説明
生を明らめ死を明らむるは仏家一大事の因縁なり。経典の中を散歩する「生と死の…」シリーズ第四弾。
目次
第1章 総序―人間の存在と仏の教え
第2章 懺悔滅罪―罪を洗い清める
第3章 受戒入位―戒を受けて仏となる
第4章 発願利生―生きとし生けるものたちのために
第5章 行持報恩―菩薩行は仏への感謝
著者等紹介
牛込覚心[ウシゴメカクシン]
1940年東京・浅草に生まれる。1970年牛次郎の筆名で、作家としてデビュー。1981年角川書店野生時代新人文学賞受賞。1986年臨済宗妙心寺派医王寺にて出家得度。同寺学徒。1989年静岡県伊東市に、転法輪山願行寺を建立、開山。1996年願行寺、文部大臣認証の単立寺院となり、管長兼住職となり現在に至る
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