出版社内容情報
《内容》 臨床現場で必要とされる「栄養管理」と「栄養アセスメント」を1冊で学べるテキスト。
第1部では栄養管理について解説。41のテーマについて,「業務の要約」→「基本的事項」→「実践に向けたステップ」の順に解説し,業務の平準化を促す。
第2部では栄養アセスメントについて解説。医療現場で実践されている最新の内容を収録。
《目次》
1.臨床栄養管理業務ガイドライン
栄養管理部門運営方針
栄養食事基準
栄養処方箋
精度管理
個人栄養食事指導
集団栄養食事指導
栄養食事指導報告書
生活習慣病予防の情報発信
入院患者スクリーニング
食事調査
栄養アセスメント
栄養補給法
チーム医療
クリティカルパス
病棟回診
病棟カンファレンス
栄養カンファレンス
医療診療支援
医療ネットワーク
管理栄養士情報ネットワーク
自己研鑽
研究デザイン
研究発表
研究論文作成
栄養管理関係会議
栄養管理運営報告
スタッフ教育・育成
患者サービス
食品規格基準
食品検収
検食(検食規定)
保存検食
リスクマネージメント
食中毒事故防止対策
院内感染対策
災害時等緊急体制
調理従事者等の衛生管理
調理施設の衛生管理
調理機器の衛生管理
調理過程の温度管理
栄養関係法規
2.最新実践栄養評価テキスト
栄養評価はなぜ必要か
栄養評価指標
身体計測
摂取量の評価
水と電解質のアセスメント
内容説明
本書は、第一部として「臨床栄養管理業務ガイドライン」について掲載し、病院における栄養管理業務の道しるべとして指針を作成し、管理栄養士が個々の課題に取り組むことができるような課題ごとに「業務の要約」「基本的事項」「実践に向けたステップ」として、各人のステップアップを図ることで、ステップ3の高い位置での基盤を築き、業務の平準化を意図とする見地から作成されている。第二部として「最新実践栄養評価テキスト」を掲載。執筆の背景には、臨床の場における管理栄養士として、常に新知識・技能を学び栄養食事指導を通して、適切な栄養評価・効果判定を実践することへの早急な要望がある。第一部のガイドラインを達成する栄養評価テキストとして活用され、チーム医療、他職種間連携を図りながら病人の栄養改善、疾病治療に貢献することを目的として利用することができる。
目次
栄養管理部門運営方針
栄養食事基準(栄養管理指針)
栄養処方箋(食事箋)
精度管理
個人栄養食事指導
集団栄養食事指導
栄養食事指導報告書
生活習慣病予防の情報発信
入院患者スクリーニング
食事調査〔ほか〕
著者等紹介
田花利男[タバナトシオ]
厚生労働省医政局国立病院課栄養専門官
大沢繁男[オオサワシゲオ]
鎌倉女子大学家政学部管理栄養士学科教授。前国立国際医療センター栄養管理室長
桑原節子[クワハラセツコ]
国立がんセンター(中央病院)栄養管理室長
片桐義範[カタギリヨシノリ]
国立病院機構佐賀病院栄養管理室長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



