出版社内容情報
《内容》 生活習慣病は生まれた時から始まるといわれるように、その予防には乳幼児期からの食を基本とした適切な生活習慣の形成が何より大切といえる。特に離乳食はこの世における食との最初の出会いであり、この期の食生活は将来の健康に大きな影響を与えるともいえる。本書では、15年ぶりに改定された「離乳の基本」を軸に乳幼児期の適正栄養と適切な食生活習慣のあり方について考察した。 《目次》 1.乳幼児の身体特性と栄養2.栄養素とその機能3.日本人の栄養所要量(食事摂取基準)4.乳幼児期の栄養と食生活 乳幼児の栄養特性 授乳期の栄養 離乳期の栄養 離乳の実際 幼児期の栄養 国民栄養の変遷と幼児栄養の問題点
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