目次
左千夫と『万葉集』との出会い
左千夫の『新古今集』観
左千夫の『人麻呂論』―「近江荒都を過ぐる歌」の長歌について
左千夫の『人麻呂論』―「吉野の宮に幸しし時」の長歌について
左千夫の『人麻呂論』―「軽皇子の安騎野に宿りましし時」の長歌と短歌について
左千夫の『人麻呂論』―「伊勢の国に幸しし時」京に留まれる人麻呂の作歌について
左千夫の『新歌論』・『続新歌論』
左千夫の『万葉論』
付録 歌人伊藤左千夫の俳句のこと
著者等紹介
牧野博行[マキノヒロユキ]
1933年埼玉県生まれ。明治大学文学部日本文学科卒業。専攻は上代文学(特に万葉集)。上代文学会、歌誌「青南」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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