目次
第1編 過失運転致死傷罪(自動車運転過失致死傷罪、業務上過失致死傷罪)―事故態様ごとの注意義務(交差点における対車両事故;交差点における対自転車・歩行者事故;歩行者、横断者等と衝突した事故;追従中の事故;駐車、停車後に発進・進行する際の事故;側方通過の際の事故;追い抜き、追い越しの際の自己(並進中の事故を含む)
対向、すれ違いの際の事故
反対方向に転回・進行する際の事故
進路変更する際の事故、路外に右折する際の事故
路上に駐停車させて下車する際の事故
踏切を通過する際の事故
危険な場所等を進行する際の事故
凍結、吹雪等による事故
整備不良、ブレーキ故障等による事故
病気、その他身体の異変等による事故)
第2編 危険運転致死傷罪(アルコールの影響による事案;薬物の影響による事案;病気の影響による事案;進行制御困難な高速度による事案;通行妨害事案;赤信号を殊更無視した事案;その他の類型の事案;危険運転と共犯)
第3編 因果関係