感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
秋津
1
表題どおりの一冊。1ページ当たり2項目の説明という構成で読みやすく入門書として最適です。共産党と社会党など、仲の悪い者同士で相手に対抗する組織を作るのはよいのですが、似たような名称にするのは訳分からなくなるので困ります。後は巻末の年表を見ていると、(分派を繰り返しているので一まとめにできないのと、掲載の基準によって異なるかと思いますが)極左グループは共産党、右翼と異なり昭和20年~平成24年まで割と万遍なく活動していたり事件を起こしていたり、何というか、息が長いですねと。2015/06/05
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