出版社内容情報
ミスラ教国の地下へと向かったノールは、そこで女性冒険者アスティラと出会う。そこに現れた教皇アスティラは、巨大骸骨の聖ミスラを使って二人を襲わせた。パリイするノールからのがれ、聖ミスラは今度はリーンとティレンス皇子を襲う。巨大骸骨の魔の手からリーンは逃れることができるのか、そして冒険者アスティラの秘密とは？
急展開を見せる第４巻！
内容説明
ノールが地下迷宮で出会ったもう一人のアスティラ。かつてオーケンと仲間だった彼女の正体とは？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
27
え？良い処で話がブッツリ切れて。魔術師の爺さんと女教皇(?)アスティラとの出会いの話になった。その2人のパーティーメンバーのロイも後々に魔王と呼ばれてしまうとか、、ロイとロロの関係はあるのかな？ロイの息子にしては、、それにアスティラも15歳前からの記憶が無くてアスティラのハーフエルフって爺さんが勝手に言って定着したんだ、、280歳の爺さんの若かりし頃の、、、、今とあんまり変わらないのが面白い。2022/06/27
史
7
引き裂かれた過去に杭を打て。2024/09/09
爺
7
やっぱりインフレ凄いよなぁ。まぁ聖国の背景は大体わかった。とりあえず次の巻で聖国編は終わりらしいので読んでみる！2024/07/16
菊地
6
サブキャラの過去話が必ずしも悪いとは言わないけど、そういった展開で面白くなるためにはそのサブキャラへの愛着が必要な訳で。 本巻くらいの尺を使った過去話を楽しむには、アスティラ・オーケンのこれまでのエピソードが積み重ねが足りておらず、正直僕にとっては「愛着が無いキャラの長々とした過去話」にしかなっていない点が残念。2024/05/17
うえはらちから
5
★★★★。Kindle Unlimited。ノールの話が勘違いで割とコミカルで読みやすいんだが、その回りの話が実はかなり重いという。後半ほとんどをサブのキャラクターの過去の話を描いていいてそれがまあ重たい。人生、どこで間違えたのかと言いながら死んでいく仲間。これがロロにまでつながっているという。次の巻でノールのすかっとした話が読めるとは思うけど、読んでいて辛かった。2025/05/04
-
- 和書
- ホーキング、未来を語る
