リンダパブリッシャーズの本
日本一わかりやすいアドラー心理学入門―物語でよむアドラー心理学

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784803007039
  • NDC分類 140
  • Cコード C0095

内容説明

東京・御茶ノ水で働く平良静香32歳。本の取次会社“一ツ橋出版販売”に勤めて十年目の静香に最近、2つの出来事が起きた。1つは本郷にあるアドラー心理学の元教授のおばあちゃんの家に下宿したこと。そして、もう1つは静香の部署に大型新人“よし子ちゃん”が現れたこと。毎日大胆な行動をみせるよし子のことを話すたび、おばあちゃんはまるで“アドラー心理学の権化”のようだと分析してくれるのだった。自己啓発の源流・アドラー心理学がすっきり!わかる本。

目次

プロローグ アドラーおばあちゃんと大型新人よし子ちゃん
第1章 思ったこと、言っていいの!?
第2章 ハッキリと断れない!
第3章 『苦手な人』『嫌いな人』がいる…。
第4章 怒る上司を何とかして!
第5章 子どもだって、大人だって仲間になりたい!
第6章 ステキな彼と出会いたい!
第7章 やりたいこと、あります!
エピローグ ありままの自分で、自由に生きていく

著者等紹介

谷口のりこ[タニグチノリコ]
フリーライター。愛知県出身。大阪外国語大学(現:大阪大学)中国語学科卒業後、リクルートを経て、98年より執筆業。中学受験業界、住宅、音楽、経済関連など幅広い分野でインタビュー記事、単行本を執筆。映画・ドラマのシナリオも手掛ける

土居一江[ドイカズエ]
子育てコンサルタント。東京都出身。14年間、中学校/保健体育の教諭として3000人以上の子ども達と関わる。現在、子育て支援の会「アドラーフェライン横浜」の代表として、心理学を使った子育て・生き方をお伝えしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんにゃー

75
【嫌われることも勇気も必要なし!(帯より)】 メジャー路線を否定するところが<アドララー>らしい著者ですが(笑)    ところで、『課題の分離』って何のためにするんだっけ?     『それぞれが自分の課題に責任を持ちながら、周りの人と力をあわせて暮らしていくのがアドラー心理学の願いです』そうだった♪身につくまで年数がかかるね(^ω^)コツコツ2015/05/11

MOCCO

13
★★★★☆:ストーリー仕立てでサクッと読んで「ほぅ。あちこちで見かけるアドラーって、ザックリこういうもんか」と分かる。私は、けっこう好きな考え方だなー。自分自身、昔はかなりのマイナー思考&他人嫌いだったから、主人公の変化を見ていて、自分の過去から現在と似ているところを感じたりした。アドラー心理学については、もう少し、突っ込んだ本も読んでみようかな。2016/01/19

ひろ☆

12
コミック版を先に読んでいたけど、改めて、コミック版の良さに気付く。2015/09/02

カッパ

11
日本一わかりやすいかどうかは評価が分かれるとは思う。しかし、物語風になっており嫌われる勇気の先生と青年よりもリアルにいそうな登場人物が描かれている。 そう!アドラーおばあちゃんと大型新人よしこちゃんと関わりながら32歳の静香が変わっていく話である。具体的な為よりわかりやすい。嫌いは自分の気持ちからくるや横の関係の作り方は特に役にたったように思った。2019/01/10

くまさん

1
とても具体的で,わかりやすいなあ。アドラー心理学をこのように使うのかと例題になった。もっともっとこの心理学について,学んでみたいと思った。2016/02/20

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