内容説明
すでに台湾では深刻な環境汚染が!マスコミも政治家も信じるな!今、声をあげないと熊本と日本の産業の危機!日本の環境が危ない!
目次
第1章 TSMC誘致の欺瞞
第2章 半導体製造、日本と台湾の違い
第3章 半導体業界の不都合な真実
第4章 質・量ともに水を失った台湾
第5章 汚染黙殺の台湾。そして、熊本は?
第6章 政治と環境
著者等紹介
深田萌絵[フカダモエ]
ITビジネスアナリスト。Revatron株式会社代表取締役社長。早稲田大学政治経済学部卒。リサーチハウスの株式アナリスト、外資投資銀行勤務の後にリーマンショックで倒産危機に見舞われた企業の民事再生業務に携わった。現在はコンピュータ設計、チップ・ソリューション、AI高速処理設計を国内の大手企業に提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
読特
37
リン、鉛、ヒ素、水銀、溶剤、油、汚泥などなど。工場から排出される様々な産業廃棄物。適切な措置を施さなければ、環境への影響は図り知れない。「TSMCは環境保護の優等生」。表向きはそうなっている。熊本県と経産省。推進する組織と規制当局の一体化。原発で問われた構造がそこにある。報道の自由度世界68位。知る権利は奪われてはいけない。…純資産額世界一。最も外国からのお金を蓄積している国。規制を緩めて外資に請う必要はない。生まれ育った土地への愛着を大切にする。適正なルールでの産業育成。それができるはずの国である。2024/07/27
川越読書旅団
20
今後のTSMCの動き要注視か!!2024/04/20
templecity
9
TSMC誘致をめぐって、メディアが経済的メリットばかりを強調する一方で、本書は環境負荷や地下水・電力の大量消費といった懸念に光を当てている点が印象的だった。こうしたマイナス面の指摘は重要だが、同時に日本が半導体産業を維持・強化する必要性も揺るがないと感じる。その意味で、環境対策の徹底やエネルギー政策、とりわけ原子力の位置づけを含めた総合的な議論を進め、経済力を持続させる体制づくりが不可欠だと考えさせられた。 2026/02/07
英
6
今、著者の深田萌絵さんは窮地に立たされている。利権に溺れた国会議員から、ありえない訴えを起こされている。本文はもとより、勇気は最初から皆の心の中に存在する、深田さんの日本を思う気持ちの一握りでも、国会議員は持つべきだと思う。2025/05/31
nobu23
5
経済的なメリットがよくアピールされる、熊本県のTSMCの半導体工場誘致のマイナス面を描いた本。 台湾やアメリカの半導体工場で起きている環境問題を多く取り上げて、これから熊本でも起きるのではという懸念が書かれている。2024/01/14
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