内容説明
日本一ブランド力・知名度がない未開の地グンマー(群馬)の愛すべきあるあるネタ52を大公開!!読めば読むほどグンマーが好きになる!!
目次
第1章 買い物・グルメ編
第2章 学校編
第3章 生活習慣編
第4章 名物・自慢編
第5章 地理編
第6章 本音・常識編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みい坊
21
東京の品川で人生の半分を過ごしてきた私は、生粋の群馬県人ではありません。それでも、この本に書いてあるおきての数々に、アルアルと頷いてしまうのでした。今は、焼き饅頭が大好きな群馬県人の1人になっていました。初めて聞いた群馬弁は、機関銃トークのようで怖いと感じたのに、気が付けば自分が使いこなしていました。いつの間にか、群馬に値を張っていたと自覚した一冊でした。2013/12/10
ブルームーン
20
どの都道府県にもその地域独特の「あるあるネタ」ってあると思いますが、これは群馬県のあるあるネタを集めた本で、とても面白いです。群馬県民が読むから面白いのであって、他県の人が読んでも通じないんだろうなぁ。そこがまたいいのだけど。2014/01/21
ちゃこ
10
群馬県民ではないけれど、群馬(母)×長野[群馬寄り](父)の埼玉育ちなので、あるあるネタにうんうんと頷き笑えて楽しかった。「いちご」のイントネーションは、気を付けていてもいまだに群馬訛りが抜けません。大好物の焼きまんじゅうが食べたくて年に何度か群馬に日帰りで遊びに行ってましたが、東京の銀座と雑司ヶ谷でも食べられると知って小躍り。 このシリーズの他県ものも出版されるみたいなので、読んでみたい。 /[2014ー042]2014/03/21
hydrangea
10
地元が群馬県に比較的近い埼玉北部の某市で、親戚が群馬にいることもあり、群馬県は身近な存在でした。鳥めしも焼きまんじゅうも小さい頃からお馴染みな味。群馬テレビもちゃんと映りましたので、「かわら版」のくだりは思い出し笑いw。ギミア・ぶれいくなんて、喪黒服造と埋蔵金が愉しみでした。水野さん、今はなにしているんだろう?2013/11/03
Ken
8
群馬県人だけど、なんか文句あるんかい?「地域ブランド調査」で最下位の47位になったこともある群馬。たぶんみんなは群馬の魅力を知らないんさねー。群馬県人は「上毛かるた」でしっかりと群馬の偉人や名物を覚え、群馬にUターンされる方も意外と多い、という郷土愛の持ち主も多い県民性なんよ。2020/06/30