内容説明
手のひら診療所を開催していて、「手のひらのどこをもめば効果的ですか?」と聞かれることが、よくあります。症状に合わせてもむのが一番ですが、迷ったら、まずは手の真ん中のくぼんだところを10秒、圧してみてください。するとカラダがポカポカしてきます。“ギュー、パッ”を10秒×6回。1日1分からはじめてみてください。体温が上がることで、みるみる、カラダの不調が改善されていくのが分かります。
目次
1 なぜ、手のひらをもむのか(手のひらを圧すと体質が変わる;手のひらだから、速効性がある ほか)
2 手のひら診断(手のひら診断をしてみよう)
3 反射区ともみ方のコツ(反射区ってなに?;ツボと反射区の違い ほか)
4 症状別手のひら処方箋(冷え性;生理痛とPMS(生理前症候群) ほか)
5 手のひらダイエット(基礎代謝を上げて、自然にやせる;凸型と凹型のダイエット ほか)
著者等紹介
足利仁[アシカガメグミ]
(社)日本ハーブソーマ普及協会代表理事。Tea Plan翠香代表。手のひらセラピスト、メディカルハーブ・アロマセラピスト。日本医歯薬専門学校、日野教育研究所の講師を務める傍ら、東洋医学、西洋医学を学び、手のひらの反射区と、ハーブ、アロマテラピーを組み合わせることによる、体質改善のオリジナルメソッドを確立。2012年に、(社)日本ハーブソーマ普及協会を設立。現在は、「手のひら診療所」を開催して、手のひら診断による症状の改善に努めるほか、「手のひらセラピスト」等の養成にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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