内容説明
「ネガティブ」「凡ミスする」「本番に弱い」「自信がない」「勉強が苦手」「異性が苦手」「話すのが苦手…」苦手は全部「過去の失敗」のせい。失敗の記憶を消せば、苦手が消える、人生が変わる。
目次
第1章 軽度―失敗してマイナス思考になった人のための「失敗の記憶を薄める技術」(「失敗の記憶」を引きずってしまうときには;「お酒でウサ晴らし」はやってはいけない ほか)
第2章 中度―失敗を引きずりミスが増えた人のための「失敗に引きずられなくする技術」(「失敗の記憶」が強く残ると、テンパりやすくなる;テンパりすぎると「うつ」にもつながる ほか)
第3章 重度―失敗して動けなくなった人のための「心を浄化する技術と対策」(高すぎる期待に応えられなくて病んでしまうときには;悩みの「外側」と「内側」の分別をしよう ほか)
第4章 脳に失敗をためない生き方今後失敗で悩まないための新習慣(失敗の記憶が呼ぶ「無理しすぎ」のメカニズム;「頑張ってますアピール」をついついしてしまう人に ほか)
著者等紹介
西多昌規[ニシダマサキ]
精神科医・医学博士。自治医科大学精神医学教室・講師。1970年、石川県生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。ハーバード・メディカル・スクール研究員、東京医科歯科大学・学内講師などをへて、現職。日本精神神経学会専門医、睡眠医療認定医など、資格多数。企業産業医としての活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。