目次
準備&心構え
対策
単語
文法
リスニング
リーディング
試験当日
パート別試験対策
著者等紹介
菊池健彦[キクチタケヒコ]
1959年、青森県生まれ。北海道大学卒業後、洋書専門店の営業マンになるが、厳しいノルマに追い詰められ34歳のとき退社。その後、7年間のひきこもり生活に入り、独学で英語の勉強を始める。社会復帰して初めて受けたTOEICテストでいきなり970点をマーク。それ以降、現在、驚異の990点満点を26回更新中(2011年7月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ホンダ
6
Toeic界では有名な講師・菊池氏のtoeic勉強法の本。仕事のプレッシャーから7年間アパートに引きこもり、貯金が尽きるまで英語の勉強に没頭したという特異な経歴の持ち主である。肝心の内容(特に前半部分)は勉強法と言うよりもモチベーションや心構えについてのアドバイスがメイン。冒頭の「英語学習は三日坊主の繰り返しで良い」と言う箇所には大変勇気づけられた。2011年出版なので情報が古い感は否めないが、英語学習における大切な点はしっかり押さえられている。サクサク読めるので興味がある人は気軽に手に取ってみては。2019/11/04
susululu
4
前半は英語に対する心構え、後半はTOEIC対策。悔しい気持ちが実力をあげる~もう少し悔しがろうと思いました。TOEIC対策は模擬テストをしだしてからもう一度読もうと思います。リスニングの勉強法はたいへん参考になりました。もう少しテキストの骨の髄までしゃぶり尽くそうと思います。本当に満点を取り続けるのはたいへんなことです。脱帽。2012/12/09
Daring
4
やる気にさせてくれる言葉が並んでいる。中でも「三日坊主を繰り返そう。三日坊主を100回繰り返したら累計300日分の勉強になる」と「点数はくやしがる回数に比例する。すぐに答えを見るのではなくフラストレーションをためてから納得する」この2つがお気に入りだ。TOEIC対策の技術はもちろん役に立つが「1日10単語より1日100単語。忘れてもいい繰り返せ」とか「英語はアクセントのところしか聞こえない」「SVはかならずある」なんていう英語学習においてはかなり重要なポイントも抑えていてかなりまともな内容。2012/03/14
まみりん
4
継続は力なり。1日5分でもOK。でも、聞き流しは効果なし!2011/12/11
SK
4
面白かったのが、かつで覚えた単語で再度出会ったが意味が思い出せないときは、ドアを叩き発狂するほどにキレろというのは衝撃だった。それほどまでにフラストレーションをかけるべきだという。そうすれば次に出てきた時に思い出せるという。アホかとおもうが、一度であった人の名前を忘れるのは無礼だし、高負荷をかけてでも脳裏に焼き付けないとなと思った。2011/11/26




