内容説明
早朝のロサンゼルス。友人宅を訪れていたジャロッドと恋人のアリエルは、街に突如降り注ぐ無数の青い光を目撃する。それは全世界を襲う悲劇の幕開けだった。美しく輝くその光は、次々に見た者を吸い上げるようにのみこんでいく。そしてその光を発するのは、おぞましい姿をした無数の巨大飛行生命体だった。お腹に自分の子を宿すアリエルを必死に守ろうとするジャロッド。しかし、逃げ場もなく英雄も存在しえない。絶望的な状況で彼らの運命は!?恐怖の地球征服3日間を描いた、戦慄の黙示録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ももかさん
11
結局なんなんですかね。ホラーですか……終わりも中途半端で…ん~。2015/01/17
yamakujira
8
恐怖の地球征服3日間を描いた、戦慄の黙示録~なんてチープな案内に釣られてしまった。アメリカを舞台にして、日本人の作家が書いた近未来SFかと思ったら、アメリカ映画のノベライズだったのか。この映画、テレビで見た覚えがあるなぁ。なんとも安っぽい展開だけれど、地球外に人類よりもはるかに高度な文明が存在する可能性は否定できないよね。人間狩りって人類にとっては不幸でも、地球を守るためだと言われたら反論できるかな。 (★★☆☆☆)2016/01/04
SPICE
2
なんすか、コレは……「宇宙戦争」「インディペンデンスデイ」その他多数Sf作品を混ぜて、あの終わり方。続編はあるのか?映画ノベライズ……言いたい事が多数有りすぎて(笑)エイリアン、UFO、侵略好きな方へ。この本は保留しといて、別の本を読まれて下さい。2017/02/17
-
- 和書
- 資本主義の富と知の経営史