感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
赤い肉球
13
初読み作家さん。号泣しました。6年前に逝った我が家の猫の時を思いださずにいられなくて。まさかこんな結末になるとは思ってもみなかった。仔猫の時の描写はお見事!オノマトペが上手い!仔猫の仕草がよく描けている。作者さんは仔猫を飼った経験があるのかな。仔猫を飼いたくなってしまいました。2014/12/02
綾瀬ちかこ
6
映画「キミとボク」のノベライズ、漫画家志望の青年とひょんのことから一緒に暮らすこととなった猫との出会いから別れまでのお話。強い絆で結ばれた二人の別れの瞬間は呆気ないようで、胸がキリキリと締め付けられる感覚に苛まれました。読後は猫が恋しくなります2012/05/02
とらふぐ
4
もう最後は涙が止まりませんでした。それにふたりの絆の強さが羨ましいのなんのって。別れは辛いけど、やっぱり猫が飼いたいです。2011/12/01
ゆん
4
表紙買い。銀王号可愛いすぎます。章と章の間の写真にもやられました。うちには17歳の子がいるので、まだまだ元気ですが他人事とは思えずホロリときてしまいました。にゃんことの暮らしは癒しを与えてくれます。2011/06/21
あかり
3
おばあちゃんのうちで飼っていた三毛猫が私のキミとボクでしたもう死んで30年は経つけど、読んでいて、そう呼び会える猫とまた出会いたい!って切に思っちゃいました会いたいな。2014/08/01