内容説明
泣いた、感動した、そして泣いた。親の愛情にこころ震える55のストーリー。ベストセラー第2弾。
目次
親の誕生日に「おめでとう」を言う
親の手を握る
親とメールをする
親を自分の家に呼ぶ
親の年齢を数えてみる
親と銭湯に行く
父が作る「男の料理」を食べる
親の服を洗濯する
親にだまっている嘘を白状する
親と指相撲をする〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
34
ほとんど内容は変わらない。2019/09/25
航輝
11
図書館本タイトル通り親とのエピソードに泣かされました親が死んで後悔したエピソードだけでなく、自身が親になり、親の気持ちが分かるようになった上で親とのイザコザだったり後悔を繰り返さないようにって人もいたりどれも親とのエピソードは愛情に包まれた暖かい話ばかりで読んで涙を誘われたりほっこり暖かい気持ちにさせられたり親との距離を縮めたり、感謝を伝える大切さを考えさせられる後悔しないように生きたい2016/10/18
たまきら
11
読み友さんから。うわあ…いろいろな人生があるんだな…とじんわり読みました。2015/09/08
かず
10
親と別居している人は、親の臨終までにあとどのくらい一緒の時間を過せるか、考えたことはありますか?私の場合、平均寿命まで生きてくれたとして、あと500日足らずという計算結果でした。実家、家内方、共に父はもういないので、余計、残された母との過ごし方を考える今日この頃です。本書では、55のショートストーリーで「こんな方法もあるよ」と語りかけてくれます。そのほとんどは、「ああしておけばよかった」という後悔の念だったように思います。親子という一番深い縁で結ばれた人との時間を有効に過ごしたい方にお勧めいたします。 2017/03/06
もぐら
10
大学の図書館で本の福袋企画がありました。ありそうでなかった素敵な企画!涙のテーマを手に取って、その中の一つです。私は親が年いってからの子供なので、周りの友達のおじいちゃんおばあちゃんとそう変わらない年の両親です。父の衰えは目に見えて激しいし笑、もう、もっと足あげてしっかり歩いて!!って感じ。私が就職して家を出ることになるとしたら、簡単に顔を見れなくなるのかもしれないと気付きました。最近年を気にしている母に化粧水とかプレゼントして、父には、まあたまにはこっちからただいまって言ってもいいかな笑2016/12/08
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