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おっぱいバレー〈2〉恋のビーチバレーボール編

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  • サイズ 文庫判/ページ数 258p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784803001556
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

中学生最後の試合にまたもやライバル貝塚学園に敗れた育夫たちは、これからの進路を決める大切な夏休みを迎える。高校受験に向け猛勉強中の育夫。そんな中、町では「ビーチバレーボール大会」が開催されることになった。勉強かバレーボールか!どっちをとるんだ!?悩みに悩んだ末、大会に参加することになった育夫は、そこでバレーボールの大切さを身をもって知ることになる。

著者等紹介

水野宗徳[ミズノムネノリ]
1972年、名古屋市生まれ。放送作家・脚本家としてドラマ・ドキュメンタリー・バラエティー・アニメなど多数のテレビ番組のほか、舞台、映画などでも活躍。「おっぱいバレー1」が初小説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にゃむこ@読メ13年生

13
前作の後日談的な物語は、まさかの寺嶋先生(のおっぱい)ご本人は直接登場せず。「おっぱい」も前作ほど強調された重要アイテムではなく、程よいアクセントといったところ。その代わり(?)育夫の成長っぷりが前面に押し出されている。「君の体は黙っていてもこれから成長する。でも想像力は止めたらおしまい。答えが1つじゃないのはバレーボールも人生も同じ」。育夫がとある人物にかけられた言葉が印象的。友情・恋・葛藤・不純な動機(笑)、青春の要素が揃っていて楽しめる。フンガーがアジャ・コングにダブって見えたよ。2013/04/15

やれやれ

8
前作に続けて・・どういう展開になるか期待した。ふむふむ、今回はプリフワときたか。幼馴染、親との確執、国際化、体育会系、教育、フンガーが小気味いい。バレーの先生に詰め寄るシーンが子供・大人、そうかと思えばマグナムのおやじなど広げすぎ感は否めないが、みんなストレートで気持ちがいい。続きはない内容だが、上級スタンドバイのようで好きな本だ。2016/12/06

如月小町

5
10年ほど前に読んだ前作を思い出して検索したら、続編のこの本にたどり着いた。今回も面白かった。平田君とヤスオの友情も良かったし、みんながそれぞれの進路に向かって進む姿も良い。ほんと、青春だなぁ。真剣に頑張った時間は、何があっても、いつか自分を肯定できるアイテムになるはず。2021/03/07

Mark

5
2もやはり思いっきり青春していますね。皆が少しだけど成長し、いろんな人間関係の機微をわかっていく様子が伺えます。それでも男子はやはり、一途といっていいのか単純といっていいのか、そんなところがとても微笑ましいです。2013/04/15

陸亀

4
第1作もすごく良かったけど、これもかなり良かった。感動した。おっぱい、進学について、男子と女子、バレー、変態、友達、いろいろな事が起きながらも青春を駆け抜ける姿がかっこよかった。もっとたくさんの人に読んでもらいたい作品。2014/03/15

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