内容説明
「食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律」(食品リサイクル法)は、平成13年5月1日より施行された。この法律は、第147国会で成立した他の5つの循環型社会形成関連法や前年に成立した家畜排せつ物の管理の適正化等の法律等と同様、循環型社会形成を促進するための法律である。編者は、法律の策定作業に従事するとともに、国会審議、施行事務に携わってきたが、法律に関する作業は一段落した現在、法律に関する資料の整理、考え方の整理をしておくことが適当と考え、本書を作成した。
目次
第1編 総論(食品リサイクル法制定の経緯;食品リサイクル法の概要;食品リサイクルの今後の課題)
第2編 解説(食品リサイクル法の目的等;食品廃棄物等の定義;食品循環資源の定義;食品関連事業者の定義 ほか)
第3編 法令等
著者等紹介
末松広行[スエマツヒロユキ]
前・農林水産省食品環境対策室長
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