出版社内容情報
◎豊富な事例をもとに、
授業のコツを実践的に解説!
本書では、自立活動や授業の組み立て方のコツを説明したうえで、
小学校・特別支援学校など「校種別の授業の事例のポイント」を
写真を用いて解説していきます。
内容説明
豊富な事例をもとに、授業のコツを実践的に解説!本書では、自立活動や授業の組み立て方のコツを説明したうえで、小学校・特別支援学校など「校種別の授業の事例のポイント」を写真を用いて解説していきます。
目次
1 特別支援教育の授業はなぜ難しいのか?(自立活動とは何か?―その位置づけ、目的、目標について;特別支援教育における自立活動の位置づけ ほか)
2 授業の組み立て方のコツを知ろう(学習指導要領に示されている「流れ図」を見てみよう;3ステップで考える自立活動シートを使ってみよう ほか)
3 事例―自立活動の進め方と授業の基本のコツ(小学校・自閉症情緒障害特別支援学級の「身体の動き」の授業;小学校・自閉症情緒障害特別支援学級の「心理的な安定」の授業 ほか)
4 事例―校種別に見る自立活動の授業実践のポイント(小学校「LD等通級指導教室」の授業の事例;小学校「自閉症情緒障害特別支援学級」の授業の事例 ほか)
5 巻末資料(いるかどり式3ステップで考える自立活動シート;3つの環境から考える児童の実態把握“強み” 3つの環境から考える児童の実態把握“困難さ” ほか)
著者等紹介
いるかどり[イルカドリ]
公立小学校教諭、特別支援教育コーディネーター、空に架かる橋Iコミュニティ代表、学校心理士。好きな飲み物は、おいしい水。好きな色は、太陽の光が差し込む前の深い青空の色。オリジナル教材「教材データ集ver.2024.VISION」や「SUCTORY サクトリー」を作成・提供している。全国で講演会や特別支援教育教材展示会を主催
武井恒[タケイヒサシ]
甲府市立国母小学校教諭。山梨県立やまびこ支援学校に初任者として赴任。初任者研修を経て、教材づくりを始める。2011年、特別支援教育総合研究所にて専門研修。2022年、山梨大学大学院教育学研究科修了(教職修士)
滝澤健[タキザワケン]
香川県立香川中部支援学校・教諭(教職修士)。香川大学大学院教育学研究科高度教職実践専攻(教職大学院)を修了。特別支援教育士(S.E.N.S)、応用行動分析技術士(ABAT/QABA)を保有。知的障害特別支援学校における児童同士のやり取りを促す授業づくりや動画教材を活用した家庭学習支援について実践と研究をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。