NEIRO―よい「音色」とは何か

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NEIRO―よい「音色」とは何か

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784802512770
  • NDC分類 761.12
  • Cコード C0073

出版社内容情報

なぜビリー・アイリッシュの声は心地よく聞こえるのか?
「音色」に音楽の秘密や神秘性がある。音色を科学的に分析することからはじめて、楽器の音色、声の音色、アンサンブルの音色、録音・再生メディアの音色、そして音世界全体についてを考察。多くのリスナーが感覚的に捉えていた事柄を言語化することで、好奇心が膨らみ、音楽の解釈の精度が上がる一冊。

[音色とは]
音の特徴・個性を表わす音楽用語。音の高さ・大きさ(強さ)以外のすべてを指すもの。同じ音の高さ・大きさでも、異なる楽器や声などから発せられることで、それぞれ独自の響きや質感を持って聞こえる。

[音で確認できる・豊富なリファレンスを収録]
・DAWによるサウンドサンプル(ダウンロードOK)
・YouTubeやSpotifyのURLとQRコードを多数掲載
・PDF化したURLリスト(ダウンロードOK)

*電子書籍版にはQRコードはなく、URLが掲載となります。

内容説明

「音色」に音楽の秘密や神秘性がある。音色を科学的に分析することからはじめて、楽器の音色、声の音色、アンサンブルの音色、録音・再生メディアの音色、そして音世界全体についてを考察。多くのリスナーが感覚的に捉えていた事柄を言語化することで、好奇心が膨らみ、音楽の解釈の精度が上がる一冊。

目次

第1章 音色の科学(音色とは何か;音は、周波数の時間的変化である ほか)
第2章 楽器の音色(楽器の区分と音色の特徴;ピアノ ほか)
第3章 声の音色(声の仕組みと言語;様々な歌のスタイル ほか)
第4章 アンサンブルの音色(60年代以降のポピュラーミュージックで顕著なコンボスタイル;西洋クラシックのアンサンブル ほか)
第5章 メディアの音色と、音世界全体(スピーカーとイヤフォンを通した再生音;メディアによる音質の違いと、オーディエンスに与えた影響 ほか)

著者等紹介

横川理彦[ヨコガワタダヒコ]
1957年鳥取市生まれ。80年代から4‐D、P‐Model、After Dinner、Metrofarce、Meatopiaなどに参加、コンピュータと生楽器を併用する独自のスタイルに至る。現在ソロ。即興演奏とDAWの講師歴も長く、マルセイユのNPO「A.M.I」主催のワークショップでは中東のベイルートやダマスカス、アフリカのキンシャサなどにも赴いた。2012年から美学校講師、2020年から音楽制作プロダクション「TOYRO MUSIC」の代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。