出版社内容情報
TRPGのビジュアルづくりに役立つ、効果的なデザインのアプローチが学べる一冊。
ルールブックやシナリオを創る人、デザインする人、セッション用素材を作る人、キャラクターを描く人などなど、セッションを視覚化して楽しむ人たちに向けた、デザインガイドが登場です。
Chapter 1では「デザインの基本」として物語を盛り上げる配色や作字のコツを紹介。続くChapter 2では「デザインのポイント」として架空の事例でトレーラーやルームデザイン、本文レイアウトの考え方を解説します。
Chapter 3「デザインのアイデア」には、美麗な作品実例+人気サークルやデザイナーなど制作者インタビューが満載。国内のシナリオ・ルールブックに加え、Malstr?mのMontro氏に未邦訳の海外作品をデザインの観点でレビューしてもらいます。
さらにChapter 4では切り離せないBook in Bookとして「マーダーミステリーのデザイン」を豪華収録。マーダーミステリーならではのデザインのポイント、デザインのアイデアを凝縮して伝えます。
目次
1 デザインの基本(フィジカル(物理)版
デジタル(データ)版 ほか)
2 デザインのポイント(タイトルロゴ;メインビジュアル ほか)
3 デザインのアイデア(Interview あけ;Interview nzworks ほか)
4 マーダーミステリーのデザイン(マーダーミステリーとは;マーダーミステリーの遊び方 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のの
1
説明にもありますがビジュアルの話。デザインというとシステムコンセプトやルールを連想してしまうのでタイトルを「TRPGの装丁」「TRPGのビジュアルデザイン」にした方が良いのではないだろうか。2024/03/27
kou
1
海外TRPGのところが見応えがあった2024/02/02
johnlenon64
0
TRPGのデザイン書が刊行されていたので収録する。といってもオビにある通り、これはグラフィックデザインの本だ。もっともそのことが発行当時、ネットではそれなりに物議を醸しだした原因なのだが・・・ 詳しくは下記のアドレスで col20250416TRPGのデザイン https://kokutoarchives.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-3b58e3.html2025/04/16
キョーシ
0
シナリオ書きに向けたものかと思いましたが、トレーラー、シーン演出などにも役立つ部分があるように感じました2023/09/01
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- 和書
- 22(to-too)